親権が欲しいのなら子供との関係を大切に!

 

 

未成年の子がいて離婚する場合、夫婦のどちらかが親権を持つことになります。取得するのは必ずどちらか一方であり、共同で取得することはできません。子が複数いる場合には、それぞれに対して決めていきます。
決める際の判断基準ですが、どちらが利益になるか幸せにすることができるかという点にかかっています。既に別居をしている場合には一緒に住んでいる方が取得することがほとんどであり、乳幼児の場合には特別な事情がなければ母親が取得します。
父親側が取得を目指す場合には、日頃から子供と良い関係を保つことが大切です。ある程度の年齢になって自分で決めることができるようになれば、子の意思が尊重されることがあります。ただし、乳幼児は母親に問題がなければ母親が取得することになります。たとえ母親が有責者であっても同じです。乳幼児がいる場合には、母親が養育に適さないという事実を証拠として提出する必要があります。
父親は普段忙しくて家族と触れあえる時間も限られていますが、なるべく時間を作って信頼関係を築くように努力しておくことが大切です。そうすれば、子供の意思で父親と一緒にいることを選ぶ場合もあります。事情が変わった場合には両者間の協議を経て申し立てを行うことができます。